ボールペンの替芯-規格

鉛筆やシャープペンシルの芯はBとかHとかHBとかFとか、
太さも0.5とか買うときの目安がある。
どんなメーカーのシャーペンを持っていても
芯を買うのにさほど迷わない。


一方、ボールペンの替芯。
メーカーごとに(消費者から見ると)好き勝手に品番をつけて
売っているかのように思える。
プッシュ式とキャップ式で芯の長さが違ったりするし、
一見似たようなのに、替芯の指定が違ったりする。
そうすると小さな文字で記載された品番をしげしげと見て、
また小さなパッケージの(あるいはカタログ記載の)小さな文字を見て
これか?これか?と探さなくてはならない。
加圧式などのように書き心地の差別化を図っているとか、
凝ったものはやむを得ないとしても
ミニマムな規格統一がほしいところだ。
以上、筆記具プチマニアの見解。