保留音

電話の業者を替えたことにより、回線変更に伴って
電話端末も新しくなった。端末筐体の大きさを考えたら
これくらいのこと出来て当然!
と今でこそ思うけれど、
このビルに移転してきたとき某最大手通信会社に
回線の工事や電話端末の設置をお願いして以来早2年半。
いくらなんでもあの端末では時代遅れも甚だしかったなあと。
例えば、短縮登録。
10数台の端末があって、1台だけ親機・後は子機。
全部の共通短縮電話番号登録ができるのは親機からだけ。
親機・子機ってダイヤル式黒電話か!って。
またその親機から短縮登録先カナ文字を登録するときの
携帯よりもずっと面倒な(ボタン操作)仕様。
そして保留音。
埴生の宿とグリーンスリーブスの2種類だけだった。
(良い曲ですけどね、2種類だけって・・・)


今回の切替で、短縮登録はPCブラウザから出来るようになった。
(普通にタイピングで入力できる幸せ)
保留音も同じくPCブラウザから設定。
8種類くらいあった。
(でも音楽はイマイチ好みではなかった。
会社の電話の保留音だし「愛の賛歌」は別の機会のほうが。)
とりあえず、世の中のIT技術の進化からいうともう一歩だけど、
コンシューマ向け携帯電話みたいに
度々モデルチェンジするわけにいかないから
仕方ないのかも。