プロ

仕事をずっとしていれば専門分野・得意分野
というのは当然ある。
それだけを突き詰めていければいいのだけれど
どうしても利益を上げていくために
専門分野だけで済むかどうか難しい。
始めは専門分野プラスアルファという感じで
進めていって、それがうまく行ったら
プラスアルファ×プラスアルファという風に
いずれ専門分野外だけになる可能性もないとはいえない。
しかし、ここでいつまでも元の専門分野に固執する
というよりは、新たな専門分野に秀でてプロになって
行くしかないのかもしれない。
当然、リスクもあるけれど、
研究して、外の人にお願いすべきことはお願いして、
自分で判断すべきことは判断する、
というふうになんであれ見る目を養うことは
今後も重要であり続けると思う。
いずれにしても今はまだ老舗の伝統という
ステップにない以上、
自分の狭い守備範囲を守るより、
模索し、どんなビジネススタイルが最適なのか
そしてお客様に満足していただけるのか、
できる限りのアウトプットを提供するしかない。