需要

2月は28日までしかない。毎年毎年のことでわかっているのに、
いざとなるとあわててしまう。
なぜ年を重ねるごとにやらなきゃいけないことが増えてしまうのか?
でも定年後とかにはそれでも虚ろになるのかもしれない。
やらなきゃいけないことがあるってことは、
(自分にとって都合よく)言い換えると
需要がある・必要とされているって事だ。
需要がなくなったらどれだけ虚ろな気分になることだろう。
大人になるってことはそうやって世の中で
なんらかの需要(なければ作り出して)に対して
自分の何かを提供して、対価を得ていくってことなんだと思う。
そうやって大方40数年なり生きてきたら、
「あなたはもう何もしなくていいです。すべきことはありません」
っていう局面はつらいかもしれない。
日本は世界一の長寿国なんだけど、逆に人生長すぎるのかも。