年齢的に

私は1960年代生まれなのだけれど、
この年代は今30歳代半ば〜40歳代半ば位の年齢。
多分、人は30歳代半ばくらいまで、
体力の衰えとか限界とか、それほど考えずに
すごせているのだと思う。
私も30歳代半ばくらいまで、とても丈夫で
それだけがとりえだった。
その後、ガタガタと自分の体力のなさを
感じることが頻発し、
体調維持を意識するようになった。
まず第一点は
○極端なことを避ける
これまでの生活習慣において培った感覚で、
イカンと思ったことや、失敗と思ったことを
繰り返さない。
酒のがぶ飲みや、極端に食事の量を増やしたり
減らしたりしない。
○無理を続けない。
一時、自分の個人的な時間を極限まで減らし
その分を仕事に充てたとしても、
あくまで例外の一時的なことにとどめる。
○休めるときに休む。
人から怠惰をののしられても、休めるときに
休んでおかないと、
もしも何か予想外のことがあったときに
火事場のナントカで踏ん張る余力が残っていない。
○大切なイベントを外さず、万難を排して執り行う。
これも物事、ジャストタイミングで執り行うことによって、
最大の効果をもたらし、周囲に安心と信頼を得ておけば、
自分に助力が必要な場合でも、
理解と協力が少しでも得られやすいということに
つながるから。
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以上のことは、小さな子どもを保育園に通わせつつ、
綱渡り修羅場の毎日を何年も潜り抜けてきた私の本音。
子どもに何かあったらどんなときでも
救急病院に連れていけるだけの余力を残していなければ
親の責任をまっとうできない。
(本当は今そうなったら自信ないけど)
基本的にそんなに難しいことではないと思います。
体調とコンディションの管理、しかも必要なときに
必要なアウトプットを提供するための
広い意味でのライフハックスかなと思っています。